開発メモ : 学習用マシンを選ぶ

学習(棋譜からのパラメータ学習)とx64での動作テストをするのに本番マシンに近いアーキテクチャのマシンが必要なのだが、来年にはCore i9が出るのにいまCore i7 Extreme Edition 975(以下、975と表記)を買うのはどうかと思う。


975は、半年ほど前に発売されて、そこから価格改定がされていない。Core i9が出ると同時に価格改定されることは目に見えていて、いま買うのはすごく馬鹿らしい。


そうなってくると、学習&実験用マシンとしてはもう少し安いマシンから選びたい。


アーキテクチャが本番マシンに近ければそれで良いので、一番安いCore i7マシンで良いのだが、Core i7 920が2.66GHzで最下位モデル。ところが、Core i7 860のほうが安くて、クロックが2.80GHzと高いぶんだけメモリ関係のベンチマークの結果が良好で、しかも消費電力が低いらしい。


まったく920の存在意義がよくわからないが、ソケットがLGA1366なので、Core i9が出たときにマザーボードが流用できる可能性がある、ということなのかな。


ドスパラ(→ http://www.dospara.co.jp/ )でCore i7 860,メモリ8GB(PC-3-10600/2GB×4)で103,681円だったので学習用&実験用に1台購入。まだ追加で何台か購入するかも知れない。でも学習まで私のプログラムが完成するのはいつのことやら…。